2012年11月29日木曜日
2012年11月28日水曜日
2012年11月23日金曜日
契約
いつものよもやま自分勝手統合失調な話ですが、
アメリカ人の書く契約と、日本人の書く契約で何が違うかといえば、アメリカ人は事細かにいろんな条件を書くんだけれども、日本人は曖昧で別途協議、別途協議で何も定めていない。
この違いが何に帰結するかという点について面白い説明があります。
アメリカの会社がある事業について関係する取引先とひととおり契約を結び終えて、その事業を始めると、いろんなことが起きるけどすべて、何が起きたら誰が費用を払うということが決まっているので、事業を見通すことができる。売上のグラフを描けば右肩上がりのまっすぐの線が描ける。
ところが日本人は、別途協議ばかりなので、事業にトラブルが生じたらどう転ぶかまったく予想がつかない。グラフを描けば本来ヘビのようになってしまう(が、実際には根拠のない右肩上がりのグラフを描く)。
アメリカ人は契約書もコンピュータのプログラムみたいに、条件の入力xに対して出力yが対応するようきっちりプログラミングして、それを一個一個相手と交渉して決めるけれども、日本人はどっちかというと入力xに対して出力が決まらない。出力は相手との商売の関係性で決まってくるものであり、むしろ予想通りの出力yではなく、yにプラスアルファすることがいい商売だと思われる。
これだから選挙もデタラメになるのは無理からぬことと思います。
ま、アメリカみたいになるのもいやですが!
アメリカ人の書く契約と、日本人の書く契約で何が違うかといえば、アメリカ人は事細かにいろんな条件を書くんだけれども、日本人は曖昧で別途協議、別途協議で何も定めていない。
この違いが何に帰結するかという点について面白い説明があります。
アメリカの会社がある事業について関係する取引先とひととおり契約を結び終えて、その事業を始めると、いろんなことが起きるけどすべて、何が起きたら誰が費用を払うということが決まっているので、事業を見通すことができる。売上のグラフを描けば右肩上がりのまっすぐの線が描ける。
ところが日本人は、別途協議ばかりなので、事業にトラブルが生じたらどう転ぶかまったく予想がつかない。グラフを描けば本来ヘビのようになってしまう(が、実際には根拠のない右肩上がりのグラフを描く)。
アメリカ人は契約書もコンピュータのプログラムみたいに、条件の入力xに対して出力yが対応するようきっちりプログラミングして、それを一個一個相手と交渉して決めるけれども、日本人はどっちかというと入力xに対して出力が決まらない。出力は相手との商売の関係性で決まってくるものであり、むしろ予想通りの出力yではなく、yにプラスアルファすることがいい商売だと思われる。
これだから選挙もデタラメになるのは無理からぬことと思います。
ま、アメリカみたいになるのもいやですが!
2012年11月22日木曜日
幹事
ざっと100人規模の飲み会の幹事チームに加わり店に予約を入れようとするが、この規模になるとどう予約したらよいか皆目わからなくてますます挙動不審になります。
一人5千円としても50万円!
しかし日常業務においてはもっと(実際は)計り知れない仕事をやっているんだから、それに引き換え緊張感のない、リストラされるべき連中がこの世にはわんさといるような気がしてなりません。
自分の仕事と金を紐つけられないで、パソコンでコピペ作業したり、小難しいカタカナや文章を並べて仕事をした気になってる連中を最も軽蔑します。そして、それはそのまま自分自身への厳しい問いかけになります。
一人5千円としても50万円!
しかし日常業務においてはもっと(実際は)計り知れない仕事をやっているんだから、それに引き換え緊張感のない、リストラされるべき連中がこの世にはわんさといるような気がしてなりません。
自分の仕事と金を紐つけられないで、パソコンでコピペ作業したり、小難しいカタカナや文章を並べて仕事をした気になってる連中を最も軽蔑します。そして、それはそのまま自分自身への厳しい問いかけになります。
2012年11月21日水曜日
2012年11月3日土曜日
訴える勇気
高齢の母曰く、具合が悪く医者に行こうというときにも、医者に何の考えもなしに悪いところを全部言うと要らぬ胃カメラやバリウムやその他色々な検査をされたり、実は大病が見つかったりして即入院になったらどうしようとか考えて、なかなかほんとのことは言いにくいそうです。あまり考え過ぎずに正直に話したほうがいいよ、とは言ってますが、自分がその立場になったらやはりためらうだろうというのはわかる気がします。
一般的に、例えば立ちくらみがして医者に行く患者も、立ちくらみは隠して、なるべく軽い症状例えば喉が乾いて仕方ないんです、と訴えるといったことはあるそうです。
医者にはそういう患者の臆病を補って真実を見抜くだけの力が必要なんでしょうね。
逆に臆病な患者は自らの臆病と闘いそれを乗り越えていかなければならないのは、何も医者相手に限らないで普段から回り道しないで言うべきことをきちんと言うことを心がけていないと、後悔ばかり残ってしまうと思います。
一般的に、例えば立ちくらみがして医者に行く患者も、立ちくらみは隠して、なるべく軽い症状例えば喉が乾いて仕方ないんです、と訴えるといったことはあるそうです。
医者にはそういう患者の臆病を補って真実を見抜くだけの力が必要なんでしょうね。
逆に臆病な患者は自らの臆病と闘いそれを乗り越えていかなければならないのは、何も医者相手に限らないで普段から回り道しないで言うべきことをきちんと言うことを心がけていないと、後悔ばかり残ってしまうと思います。
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